青春とは心の若さであるが、胃腸は大事にしたいもの
映画館のフードというものは、心躍るものがある。コロナ禍で販売を中止しているところもあるが、王道のポップコーンからホットドッグ、ホットサンド、ナチョス、チキン、クレープ、チュリトス、ソフトクリームなど気持ちいいくらいに血糖値をアゲアゲである。
お家で映画を楽しむ場合でも、ちょいとこうジャンクなものを用意して楽しみたい作品がある。ナチョスにアボカドディップ、熱々のソーセージにたっぷりのマスタード、チキンがあってもいい。ちょいと甘いものが欲しいときのためにアイスクリームやチョコレートは必須である。もちろん、いいわけ程度にコールスローや野菜スティックを並べるのもいい。
ジャンルは、笑えるものか、青春もの、スポーツものも消化にいいような気がする。森の中で若者数人がキャンプしたりして、ハンモックでいちゃつきはじめたカップルが謎の男に殺されるのを始まりに、次々と猟奇殺人が起こるというような映画では食欲も消化も栄養吸収もイマイチだろう。
今回は、ジャンクフードもさらりと消化する(はず)青春映画を並べてみまししょう。
バーガーにシェイク、しっかり消化しそうな楽しい映画。
音楽好きにはたまらない、ポップコーンもとまらない
オープニングに出てくるスクーター欲しかったなぁ。初めて見たとき、ドライブインのローラースケートをはいたお姉さんたちをみて光GENJIの先取りかと思った。
アパートを一棟持てるなら、シングル専用に決定である。コーヒーもポップコーンも忘れずに。
こちらはちょいと大人かな・・・とても好きな作品です。ビールは欠かせない。
邦画ならこの映画、からし明太子を用意して観るのが正しく、きっとご飯も食べたくなる。
フードは少なめで、辛口の白ワインを用意したならこちら。牛乳のガブ飲みもありです。
胸やけや胃もたれが心配な方は、胃薬をちょいとアペリティフにして、ジャンクフードをお供に映画を楽しんでくださいな。