自然の恵みってものはありがたくて、美味しいねぇ
子供のとき、バスに乗っては福岡の天神や中洲に出かけて迷子になりながら遊んでいた私は両親の離婚から、思いがけない別の県の小さな小さな町に。あまりいい思い出はありませんが、自然が豊かで魚が美味しかったことは恵まれていたと思っています。
これといって遊び場所もなく、排他的な雰囲気の新天地でやっていくために私に必要なのは心を許せる友だというのを感じた母は犬を飼うことに賛成しました。そして、兄は一緒に遊べる趣味を提案しました。釣りです。
自然豊かな中で、海、川、船、防波堤、早朝、夜とよく行ったものだなと思います。犬と釣り、これはかなり私の気持ちを支えてくれたと同時に魚の味も覚えるきっかけになりました。お肉よりお魚派なのは、このときの魚ライフのせいだと思います。
数年して、引っ越しましたが海は自転車圏内にありました。ただ、釣りからは離れ、そのかわりに市場で食べ物を見ることが多くなりました。
そういう生活をしていると
「わかり始めたマーイレヴォリューション♬」と鼻歌を歌いながら、蒸したてのシャコを買い食いする16歳に成長してしまうわけです。美味しかった~。
観光客相手ではなく、もう趣味でやってるような露店の80才を過ぎた女将さんが火の面倒を見ながら茹でたり蒸したりした甲殻類が不味いわけないのです。形も不揃いでやや小さく、食べるのに根気とコツがいるようなやつですね。
そういう魚介ライフな思春期をすごした私が好きな番組がこちら!!!
魚が食べたい!
生のうるめイワシは鮮度が落ちるのが早いので、出回ることはないですよね。
きれいだなぁ日本最後の清流!!!
最高級のアオウナギも登場します
塩飽というと腕利きの漁師!というイメージ
潮の流れがはやいところは、船には乗りたくないけど、お魚さんは美味しそう
地魚バンザイ!!
イエス!フライにするとウロコはいい食感になりますサクサク~
あ~、秋刀魚の季節だけど、白身の魚もいいんだよね。刺身に、カブト焼き、フライ、ソテー、煮魚、塩焼き、潮汁、干物って手もある・・・さて、どんなお魚を食べようかなぁ。
サンドウィッチマンの伊達さんじゃないけれど、私は
「お魚はゼロカロリー」が持論
だけど、問題はお魚が美味しくて足りなくなるご飯なんですよねぇ*1