イケメン力士が作るちゃんこ鍋あります
もうすぐ終わろうとしている大相撲5月場所。ある意味で熱戦ではあるけれど、こう大関陣が弱くては、緊張感がイマイチな感じがする。
とはいえ、どんな結果になろうとも相撲は観ていて楽しい。
とくに、30代半ばの力士たちが活躍しているのは凄いなと思う。力士たちは20代あたりでも課長レベルの貫禄のある顔つきをしている人もいるので分かりにくいが、相撲は年齢幅の広い格闘技であり、15日間を戦いぬくのだから若さと勢いだけでは勝ち進めないのが面白いところ。
野球やサッカーだけでなく、アスリートの選手寿命はのびていて、ひと昔前はボクシングの王者たちも35歳前後の人が多かった気がするし、その頃、ヘビー級上位には45歳を過ぎたアメリカのボクサーもいたはずだ。
相撲も食べものも全く関係ないけれど、私が好きなボクサーの映画はこれ
邦題がイマイチだけれど、カッコイイのです。人生を踊れ!
さて、相撲の話し・・ではなく、もちろんちゃんこ鍋
相撲協会の公式チャンネルでちょいちょいアップされている中でも、甘いマスクの料理上手な頂さんが作るちゃんこはいいね!
10人前が力士の3人分だそうです
暑い時期にもよさそうなちゃんこ
そして、相撲部屋のちゃんこ鍋紹介のお笑い担当になりつつある錣山部屋 こちらも明るく楽しく美味しそう
四股で踏まれたうどんはコシが強そうだ~
オープニングのコントもいい味だしてます
ボクサーは計量があるから、過酷な減量とか、日々の体重維持とか大変だろうなと思う。常に体重に気をつかう騎手なんかもそうだよね。ごはんを山盛りに食べて、お昼寝グーグーするというわけにはいかない。
とはいえ、力士は待遇も生活環境もすべて番付順。雑用などせず、稽古して番付を上げることだけに心血を注ぎこめる環境も勝って手に入れるもの。とても厳しい世界・・・ですが、動画はそういう雰囲気が皆無です(笑)
モグモグと笑顔で食べている力士たちを見ているとホッコリもするし、こちらも食欲がわいてきますし、若い衆と呼ばれる幕下より下の番付の人にも注目することもできるので、ちゃんこ動画は楽しいですね。
間垣親方推薦のアスリート飯の本
相撲の落語といえば阿武松