夏負けの予防は食事から
来週あたりから少しは涼しくなってくるようで、秋への入り口。
酷暑と真夏日続きで、冷たいものを飲み、生野菜や冷菜をとることが多かった
日々からそろそろ衣替えならぬ食の切り替えです。
夏負けを予防するには、食欲の秋の前に胃腸を休めるために消化のいい、温かいものを食べることで中休みをとりましょう。
生野菜でなく、なるべく温野菜。汁物やことこと煮込んだものを食事にとり
入れていくことを心掛けるといいでしょう。
オススメはけんちん汁や豚汁
まぁ、具材的には豚肉が入っているかいないか、出汁の違いくらいしかありませんが、私は好きなので豚汁に豆腐を多めに入れます。
大根、ニンジン、ゴボウ、さといも、こんにゃく、豆腐、これに葉物野菜を入れてもいいし、キノコ類もいいですね。
食物繊維もたっぷりとれて体も温まるし、腹持ちもいいのでよく噛んでゆっくり食べることで、満足感が十分でます。
煮物や汁物はいくつかレパートリーを一巡すると、さてなにを作ろうか迷う
人も多いでしょう。
楽しみながら各地の汁物に挑戦するのもいいものですよ
汁物なら、鶏のしんずという沖縄の汁物があっさりしていてまだまだ残暑の
余韻がある時期にはぴったり。
大根、ニンジン、ネギ、昆布などを鶏の出汁で煮込んで、味は塩でととのえますが、具材等はお好みで。スープをとった鶏肉も一緒に食べるのでこちらも腹持ちはよしです。
おためしあれ!