寒気がしたら熱燗といっしょに
喉が痛くなった。
熱はないのだが、なかなかの痛みで季節の変わり目のアレルギーなのか、マスクをしているせいでの乾燥なのか、それとも風邪のひきはじめなのか微妙すぎて分からないので行きつけの病院に連絡すると
「発熱外来相談センター」に電話しろとの返答。いや、熱はないですよといっても「発熱外来センターに」と繰り返すのでしかたなく他の病院をあたった。周囲にきいてみると、かかりつけの病院でも断られたという人がチラホラ。 発熱外来と書かれていても時間帯などによっては断られることがあるという、私が最初に電話した病院も発熱外来と書かれていたが、診てくれるかどうかは別の話しのようだ。
日にちや時間によっても病院が必ずやっているとは限らず、このご時世、ちょとした風邪症状のための病院探しもなかなかすんなりとはいかないようだ。
さて、風邪をひいたり季節変わりのアレルギーだったりで喉が痛いときには、食欲がない・・・・というふうになる人がどのくらいいるかは分からないけれど、回復には体力がいるので、消化にエネルギーを費やさないためにも消化にいいものをが基本だが、お腹がすいたままでは話にならないし、中には風邪のときは自分の好きなものを食べるという人もいる。
私は症状がひどくなければ、その中間をとってカレーうどん、肉うどん、肉豆腐などである。まぁ、食後のゼリーなども忘れないけれど。
私が好きなちょい風邪、喉痛のときの料理は、肉豆腐だが、しっかり煮込むタイプでなく、
肉吸い (料理) - Wikipedia
そうこれ!!この肉吸いの豆腐バージョン。お揚げさんを使った肉吸いきつねにすることも。これはね、
ものっ!すごぅ美味しいよ!!!
風邪の症状も出てない最初の寒気程度なら、一味をふって熱燗一本つけてホカホカで眠りにつくことでホカホカである。美味しいから熱燗を追加したくなるが、そこは我慢しましょう。
この肉吸いに、大根の千切り、お揚げ、豆腐でじんわり飲むのも幸せな美味しさで、冬の喜びのひとつ。