酒場詩人と北海道巡り(した気分になる)
この人が出てきたらお酒を飲みたくなること間違いなし。
下手な蘊蓄をたれることもなく、こうでなければならぬ!というような暑苦しさがなくて親しみやすいし、何しろ明るく、美味しそうに飲む。
不味そうに飲む人はいないだろう思う人もいるだろうが、なかには真剣な面持ちで「いや、鑑評会じゃないから」と言いたくなるような飲みかたをする人もいる。こういう人は、観ている側からも酒を楽しんでいるようには感じられない。
吉田 類さんはヨーロッパを拠点としていたこともある画家でもあり、俳人でもあるが、酒場詩人がやはりぴったりくる。笑いのセンスはイマイチだが(失礼)詩人らしく常にダンディー。
このダンディーな酒場詩人が酒場だけでなく、北海道の色々な場所を訪れて美味しそうに飲み、食べるのがこちら
2014~16年にかけての番組でそれぞれのエピソードは短いけれど、北海道の食と酒、両方の美味しいを見て味わえるし、酒蔵やワイナリーも出てくるので、お酒好きにはとてもオススメです。
Amazonプライムビデオでも観ることができます!!