真っ白なシャツでカレーうどんに立ち向かう勇気はあるか
朝、夕と気温が下がってきて、温かい食べ物が美味しい季節になってきました。
しかし、そうなったとたんに鍋に熱燗というのも趣きが足りない気もするのでここは、夏にも汗をかかせてくれた「うどん界のバイプレーヤー」 カレーうどんに季節が変わってのご挨拶で、お腹を温めてもらいたいところ。
お肉、お野菜たっぷりにして、糖質が気になる人はうどん少なめにして、お揚げさんを追加して煮込むと量もしっかり食べられて満足感あります。野菜炒めの要領で肉と野菜は玉ねぎ、キノコ、キャベツ、根菜まで、あまりものを炒めて和風のだしの素をケチらずに投入し、お揚げさんとうどんを入れて煮込んでカレーのルゥを加えるだけ。ねぎねぎしいのが好みの人は、仕上げにネギを。
私は、ニンニク、ショウガ、その他スパイスを追加して、食べるときに一味を少々が好み。
ときには箸から暴れ落ちて、着ている服に大ダメージを与えるワルな面もチラリとのぞかせる憎い奴。紙エプロンをつけて、どんぶりから慎重に慎重にうどんを引き上げる緊張感たっぷりのサラリーマンの眼鏡を直撃する華麗なるスープのとろみは、ねちっこい部長の説教より忘却しがたいものであろう。
r.gnavi.co.jp
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いつだったか、時々ジョッキのビールを飲みながら熱々のカレーうどんを食べ終え、追加の小ライスと生卵を丼にいれ混ぜて一気にかきこんだ後に残りのビールをぐい~っと飲み干した見事な食べっぷりのサラリーマンを目撃したが、その箸の運びは見事なもので、カレーをまとったうどんが意に従っているという感じで猛者感たっぷりだった。
私は、カレーうどんに横っ面をはたかれて恥ずかしい思いをすることもしばしばだけれど、立ち昇る湯気は戦いの狼煙!カレーうどん秋の陣では見事に食べ終えてホカホカしたいものです。
カレーうどんなら、この映画の食卓場面!
お家のカレーうどんも毎回味が違って美味しい