海外ドラマはテイクアウトの容器が安っぽくていいね
海外ドラマはあまり観ていない。
多分、一番最初の海外ドラマ的なものは、再放送でやっていた 「サンセット77」ではないだろうか、多分、1960年くらいから日本で放送されていて、私が観ていたのは1980年。 この私立探偵達のドラマは、爽やかで内容も陰鬱でドロドロした感がなく、美人秘書とノリのいい探偵達とちょいちょい出てくるお姉さんたちとなぜかリーゼントっていうのが77~sunset strip♪という一撃で憶えられるテーマ曲とともに記憶の中にある。
その後は、NHKでやっていたシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロ、それと刑事コロンボが私にとっての海外ドラマでその後はシーズン全部を観たという海外ドラマはほとんどなくて、フレンズも途中のままな気がする。最後まで見たのはブレイキング・バッドくらいだろうが、後半は少し飽きていたと思う。スピンオフのベター・コール・ソウルのほうが私の好みだ。
しかし、バイオレンスな場面があるものは、食欲が減退してしまう。映画もドラマも探偵ものは好きだけれど、エンゼル・ハートを観ながらだとポップコーンさえ口にすることは出来ないし、しばらく精進料理モードになってしまう。なので、小腹が空いている状態で観るドラマはコメディでないといけない。
で、私が一番時間をかけて観た海外ドラマで安心してマカロニ&チーズを食べることができたのはこちら。
やはり、コメディー最高である。シェルドンあたりに共感することが多い私は、変わり者のオタク気質ということか・・・・。
このドラマの登場人物たちは食事をテイクアウトやデリバリーすることも多く、仲間が集まって食事をとるシーンも多いので、小腹がさらに減ることに。フレンズを観てカフェオレを飲みすぎたのと同じだが、ビッグバン★セオリーの場合は野菜多めのサンドイッチやピザ、タイカレーやパスタとなんでもいけるので、つい、つい、ぱぱっと作れるものを作って食べちゃうのだこれが。 そして、いつしか先に作ってから観ている自分が・・・。
とくにカロリーの高いマカロニ&チーズ!!
これは、とても美味しくて、危険。
お酒が好きな方は、ペニーが出てきたところでワインに手を伸ばす確率が高いので要注意。
私はキノコ類や玉ねぎ、インゲンを炒めたものも混ぜて味付けするけれど、しっかりこってり感をためしてみたいって方は、ひき肉や小さめのミートボール、ベーコンなどの肉類をソテーして加えてもいい。チーズはケチらないこと。
そして、食べてすぐに寝ないこと(これ大事)!!
秋の夜長に海外ドラマを観ながらジャンクをもぐもぐ至福の時間を美味しく過ごしたい。