肉の塊を食べるときには何も考えないものさ
今日は肉だな、そういう日がある。
しかも、塊だ。ヒラヒラした肉じゃなく、衣がついてるわけでもない肉の塊。私が幼少期を過ごした家には牛さんの形のステーキ皿があり、
肉を焼くのは男性陣の役目であった。しかし、焼き具合など大して気にかけておらず、特別美味しかったわけでもなかったが、なぜか気分ははしゃぎ気味だった。祖父は「ほぅ、ビフテキか」といって、ふん、と鼻をならすと、こっそり胃薬を飲んでいた記憶がある。しかし、ステーキの上にのせるバターも断らずしっかり食べていた(笑)
もちろん、メートルドテルバターではなく、なんの手も加えていない市販のバターだった。ちなみに、私のメートルドテルバターは、バター200gにニンニク1、エシャロット1.5個とパセリは20~25くらい。好みでレモン汁を小さじで2ほど。
ステーキといえば思い浮かぶのが、
映画「アメリカン・ビューティー」のサンドラブロックが豪快に食べるTボーンステーキとゴクゴク飲むビール
つけあわせのパスタとインゲンの申し訳なさそう感がたまらない。見た目だけだけど、細身のインゲンで調理具合も柔らかすぎず、美味しそうなインゲンです。
そして、こちらは、どでかいテンダーロインだろうか、
こちらには、もちろん赤ワインだね。
ハウルの動く城ではベーコンエッグが食べたくなるけれど、こちらはその上をいく豪快さ。カロリーなんて気にしてはいけませぬ。ニンニク増しのラーメンと餃子のセットあたりをゆた。祖父は「ほぅ、ビフテキか」といって、ふん、と鼻をならすと、こっそり胃薬を飲んでいた記憶がある。しかし、ステーキの上にのせるバターも断らずしっかり食べていた(笑)
もちろん、メートルドテルバターではなく、なんの手も加えていない市販のバターだった。ちなみに、私のメートルドテルバターは、バター200gにニンニク1、エシャロット1.5個とパセリは20~25くらい。好みでレモン汁を小さじで2ほど。美味しいよ。
ハウルの動く城ではベーコンエッグが食べたくなるけれど、こちらはその上をいく豪快さ。カロリーなんて気にしてはいけませぬ。ニンニク増しのラーメンと餃子のセットあたりをガッツリなんて言ってる場合じゃないよの。胃酸過多の人には、ある意味こみ上げるような食事だけど。
青物野菜なんていらねーんだよ!!の勢いや潔し!!
映画「ツイスター」オデコテカテカのフィリップ・シーモア・ホフマンや私の大好きなヘレン・ハントも出ている(若いな~)。
大好きでいうなら、
「人生はノー・リターン~僕とオカン、涙の3000マイル」の
バーブラ・ストライサンドもステーキを食べる食べる。
このときバーブラは70才。子供の時テレビで映画「追憶」をやっていたのを見てファンになったけれど、そのときのチャーミングさを残したまま年を重ねているな~。歌もめちゃ上手い、様々な賞を受賞した実力派。
名曲ですな。
思い出はまだ美しい
忘れてしまうには辛すぎるくらい・・・
忘れないのはもっと辛い・・・
おっと、ステーキ食べるに「追憶」は、ちょいとしんみりしてしまいますね。
しんみりした気分も、塊肉で明るくなること間違いなし!
元気に肉にかじりついていれば、チマチマしたことで心を悩ますことも少なくなるでしょう。
今夜はステーキだ!!!!