免疫の低下を防ぐこと
先日、電車に乗っていたら、ひとつ席を空けて座っていた女性がもの凄く抑えた咳をコンコンとしただけなのに、周りの人はチラチラと見るし、前の席に座っていた人は明らかに睨んでいた。
マスクなしのオジサマがどえらいクシャミをしたら皆さん次々と席を移動。
これも日々、新型コロナの感染者が増えているからでしょうかね。
でも正直、この酷暑のまとわりつく暑さの中、
マスクしてるだけでウンザリなのに、色々と気を遣って疲れてしまうよなぁと思う。
気疲れと体の疲れがあると夏風邪ひいたりするけれど、このご時勢咳ひとつで睨まれるのだから、夏風邪さえもひきたくない。
しかし、夏風邪とコロナを見分けるのも困難なわけで、そうなると
『ひきたくない』じゃなくて『ひけない』になる。
たとえ夏風邪だったとしても、いつもの病院でサクッと受診というわけにもいかないのだから出来るだけ夏風邪をひかないように自衛する方がいいのだけれど、あれもこれもは出来ないので、私が気をつけていることは、大体以下の二つ。
◎乾燥厳禁!冷房の風には直接あたらない!
基本ですが、これ大事!!
冷房のキンキンにきいた場所でンガー!と爆睡していたら、乾燥でのどが痛い〜っていう展開になるやつね。身に覚えがある人も多いはず。
冷房で冷えすぎないように体は布団をかぶっても、
冷たい風と乾燥がのどと鼻を直撃してますから気をつけなくてはいけません。
冷房も暖房と同様で乾燥するので、一定の湿度を保つために加湿器をつけるのもいいでしょう。
お肌の乾燥やドライアイも防げます。
日頃からのケアには、のどアメやスロートコートハーブティーもオススメ!
◎調子がイマイチな時は腹6分目
消化にはエネルギーを使うので、不調な時や疲れを自覚してるときは、腹6分目で、消化に時間のかかるものは食べないようにしています。
かかる前に防ぐという点でも、消化にエネルギーをつかって疲労回復ができないということは避けたいですね。
でも、調子がイマイチなだけで食欲はあるし、空腹だと夜眠れないとか、怒りっぽくなって家庭不和が起きるという方は、消化のいい白身魚の煮付けやハンペン、バナナあたりがよろしいかと。
私のオススメはハンペンです。
そのままでも食べられるし、煮ても、焼いてもいけますから、とても便利でカンタン。サラダにも煮込みうどんにも入れられて疲れた時のカンタン料理の材料にもオススメ。
しっかり疲労回復して、免疫がさがっている状態をなるべく短くしておきたいですね。
皆さんも、夏風邪しらずで過ごしましょう!