不平と愚痴より自己防衛!!
やれ首相会見だ知事の会見だといっても、これといって具体案が出るでもなし、効果的な策を打ち出すわけでなし。
専門家による報告と見解の発表と質疑応答でいいじゃんか!
ものすごく分厚く切ったパンにペラペラのハム、チーズとレタスがちょっぴりみたいなサンドウィッチである。
これを、生産性が低い働き方というのである。
こういう状況で要点をつかない人達の判断に任せて乗り切ることが出来るのか不安である。
そうなると自己防衛しかない。なるだけ元気でいること。
栄養をとり、笑って、しっかり寝ること。
深刻になりすぎてあれこれと考えを巡らすとエネルギーを消耗して、自律神経までもやられるので、真剣に考えても深刻にならないことだ。
さて、栄養といえば食事だが、食事を適量とることと、バランスとはなかなか両立しない。
品目をたくさん食べる食事はやはり量が増える。
「いや、少しずつでいいんですよ。大事なのはバランスです」
健康的な食事は厳選した素材でいいものを作り、バランスよく多品目を食べるほうがいい。
それはそうだろう、そうだろう。
で、その多品目な料理は誰が用意するのか?
共働きの世帯でも、料理好きの祖母、買い物で物の見立てがきく祖父がいた私の幼少期の家庭環境みたいな世帯を探すことが現在は難しいように感じるし、
シングルマザーの世帯で母が遅くまで働くといった私の思春期の家庭環境になると、品目多い食事を作るということが、愛情表現であったとしても疲れた笑顔は子供にも分かるのである。
おっと、ちょっとした家庭環境の変化に気づいた方もいるだろうが、人生は流転。茶懐石の膳組のように美しい献立にならないときもあるのですよ。
さて、毎日の食事は積み重ねで体に効いてくるが、栄養バランスはなかなかとりにくい。
そうなると、このコロナ感染が拡大する状況下では、なおさら足りてないかもという栄養素を補習慣として取りいれて補助し、自己防衛力をあげておきたいところ。
で、私が思いつくのが隈笹(クマザサ)です。
私は竹藪好きだが、それを知る人が笹を竹の小さいものだと勘違いして、
「竹が生えてますよ」と教えてくれる場合があるけれど、笹を育てても竹にはなりません。
さて、笹の中でも隈笹は、パンダが食べている笹といえば分かりやすいでしょうか。この隈笹、血液の浄化作用に優れ、必須アミノ酸を多く含み、生活習慣病の予防効果、腸内環境の改善、そして、抗酸化作用と元気を支える効果が一杯です。
熊笹の青汁は好みによっては、飲みにくいと感じるかもしれないけれど、他のジュースにまぜたりアレンジして飲むという手もあります。
私は豆乳と蜂蜜でアレンジしました。
もちろん毎日のお茶という習慣にも
腎臓や肝臓の機能が弱っている方や治療中、投薬中の方は、医師に相談、確認してから摂取してくださいね。
私は一時期、胃腸の不調に苦しみ、食事がとれない状態にまでなりました。
検査等しても胃が荒れているだけだとのことで、元気もなく、免疫が落ちたせいでやたらに風邪をひいて輪をかけて不調が続いたのですが、免疫の活性化や胃壁の修復両方に役立つものはないかと探して勧められたのがこの隈笹でした。
カフェインに弱い私でも大丈夫ということで、お茶も安心して飲めました。
その後は胃腸も体調も全快して忘れていたくらいですが、コロナへの自己防衛で再び習慣にしてみようかと思っています。