ステイホームを駅弁と鉄道で
GoTOが停止になった。
各地の拡大感染の勢いをみれば仕方ないことだが、打撃を受ける人々のことを考えるとなんともいえない気分になる。
新規の感染者が増え続けての感染拡大は、観光業や飲食業で働く人にとってはもう先行きの不安しか残さない。秋口から客足が少し持ち直すかと思われた飲食の方も先月の半ばあたりからの感染拡大や第3波への警戒心から勢いが削がれてしまったようである。
「このままじゃどうにもならないって、年も越せねぇと思っていたけれど、うちはまだマシなほうなんだって、そう感じるよ」とは、テイクアウト専門のお店の店主の言葉。なるほど、近くの居酒屋さんは、ほとんど閉めた状態で、たまに開けても、20時には閉めてしまう。
ため息ばかり出てしまうこと多しだが、暗くなっていても物事は好転していかいし、胃腸によくない。
そこで、ステイホームなときにも駅弁と鉄道の旅を楽しめるものをご紹介。
フードファイターの三宅智子さんが鉄道で旅をしながら駅弁をパクパクと食べる、食べる食べまくる。停車駅でもデザートや追加のお弁当を買ってさらに食べる!!目的地にたどりつくと宿泊先の旅館の料理も食べる!!
もちろん、鉄道の旅だから、車両のデータの紹介や歴史ある駅舎の説明などもちゃんと入っており、SLも登場する。
駅弁は、ご当地自慢の食材や郷土料理だけではなく、ちょっとした歴史的なものとのコラボなどもあり、単に美味しいだけではない楽しみが詰まっている。
いつか行く鉄道旅行の下見感覚も楽しめます。
駅弁最高!!