長芋フィーバー!!!
特別な理由はないのだけれど、年に何回か自分の中で長芋フィーバーが起こることがある。
若い時からそうらしく、もう30年来の友人と若い時にいった居酒屋で、長芋の千切りにウズラの玉子をおとしたものを4回ほどお代わりをした記憶があり、友人も「あのとき長芋のおかわりたくさんしてたよね」というからには、記憶は間違っていないのだろう。
私はお米が好きだが、長芋フィーバーがやってきて、ごはんと長芋を両方を食べるのはさすがに糖質を摂りすぎるだろうから、渋々だが御飯を減らすことを検討する。やっぱりお芋だものなぁ、それなりに糖質はあります。
長芋は生食の場合、ねばねば成分があることで消化吸収がゆるやかになり高血糖にはならないようなので、糖質制限をしてる人は生で食べるのがベスト。
長芋と納豆や長芋とトンブリは小鉢でもいけるし、マグロのやまかけは最高のおつまみ。これ、大和芋をつかうとやや糖質がアップします。
しかし、これだと私は「ごはんもってこい」になってしまうわけです。
なので、シャキッとネバッを残した少しだけ火にかけるタイプのメニューを
作ることが多いです。
この時期なら青唐辛子を入れてビール片手に舌鼓です。
◎長芋フィーバー炒め
長芋4分の1を賽の目かいちょう切り
ひき肉好みの量
青唐辛子好みの量斜めきり
すりしょうが適量
味付けは和風だしプラス醤油味でも大丈夫ですが、中華だしで味噌味もオススメです。
フライパンですり生姜とひき肉をいためて、色が変わってきたら青唐辛子
ひき肉に火が通ってきたら味付けをして、長芋をいれたらさっさって混ぜて
出来上がり。
長芋の火の通り具合は好みがあるので、ホクホク感が好きな人は早めに加えて
炒めましょう。
ものすごく大雑把なレシピですが、失敗の少ないメニューですから大丈夫。
ただし、いつもいうようにひき肉は塊で入れないこと。
フライパンに広げて入れて、焼き目をつけていくようにして炒めてください。むやみに混ぜてはいけません。