独創的美味しさと美しさのカクテル・・・だけどぬる燗も飲みたいね(笑)
ミクソロジストって何?となるとバーテンダーやん?ということに安直でシンプルで細かいことが嫌いな私は落ち着くんだけど、
いやいや、全然ちがうから「だって、俺らミクソロジストだぜ?」みたいな ノリも巷にはあるようですが。
フルーツや野菜はもちろんのことハーブやスパイスも使い、素材にこだわり、カクテル作りの製法もかなり新しいアプローチをしてくる。ミクソロジーは混ぜる(MIX)に学問とか科学といった意味のOLOGYをつけた造語で、それを作る人のことをミクソロジストという。
イッセー尾形がやってたようなポマードべったりのバーテンダーと一緒にするんじゃね~ぞという響きがある(笑)
私は好きですけどね、昭和のバーテンダー(笑)
フルーツや野菜を主役にしたもの、料理に合うもの、デザート感覚のもの、スパイスをつかったものなど様々な課題をクリアしながら10万ドルの賞金を勝ち取るために戦うミクソロジストたちの番組はこちら。
かなり独創的なミクソロジストたちの戦い。
ドリンク・マスター
こういう、勝ち抜き戦のテレビチャンピオン的なものは作る工程も見れてホントに楽しい!
出てくるカクテルが美しく、イメージやストーリーが見事に表現されている。使う道具も最新、最低限のレシピを守りつつどこまで実力を出せるのか試されていく様子を見るのも楽しい。
日本でもミクソロジーのバーやラウンジは増えているので、ちょっとした新しい体験をしに行くのもいいかもしれない。もちろん、ノンアルコールでも頼めば作ってくれる。
興味はあるけれど、ミクソロジーってなんじゃろか???簡単に教えて!という人にはこちら
このあたりは、好きな人が読むと面白いかな
もくもくスモークがたっている、洒落た一杯のストーリーを持つカクテル。 カッコイイんだけれど、美味しいんだけれどね。なんかこう、飲んだあとに蕎麦屋に行ってぬる燗飲みながら板わさ食べるとホッとするのは、これはなんでしょうね(笑)
飲んだくれたい時にはミクソロジーとかでなくてね
酒を用意してみるべし