朝食で整うからこそパワフル
朝食を無理に食べる必要はないというのは、前にも書いたことだけれどこれは「食べないほうが良い」という意味ではありません。
毎日同じ献立を食べるという人もいますし、体調とか季節によって感じ方が違って、例えば冬は食べるけれど夏は野菜ジュースだけとか、青汁だけという差がある人もいます。
前日の夕食が遅かったとか、なんとなく昨日食べ過ぎたからという腹具合で朝ごはんの内容を調整する人も。
朝ごはんを食べたほうが調子は出るが、作ったり食べたりする時間がないという人もいて、朝ごはん事情は様々です。
これを読むと朝ご飯食べたくなるかな???
冬の寒い時期、そして花粉が飛びまくるといわれる春、体力勝負といいますか、抵抗力はあったほうがいいし、そのためのエネルギーは朝からとっておいたほうがいいという思いもあって、私は冬と早春にはお粥や味噌汁を朝食として食べています。
お粥は地味だけど、滋味をとるにもピッタリですよ
すでに炊いてあるご飯を使ったものやレンジを使って時短でお粥をつくる方法はネットに沢山あります。
梅干し、塩こんぶ、つくだ煮などで楽しめるお粥、ふりかけなども使うと色々な味変を楽しめます。
朝からしっかり食事をとるのは苦手という方には、少量のお粥朝食がぴったりですね。
もちろん、エネルギーいっぱいの朝食もいいですが、脂分の多いものや糖質の高いものを起き抜けに食べて胃腸の不調を起こさないように気をつけましょう。
優しく食べて元気に過ごせる朝食が一番ですね!