大晦日まで、ちょい楽な献立にしましょう
クリスマスが終わり、大晦日まであとちょっとの期間を知人は嘆いていました。
「何を作ったらいいのか・・・クリスマスにケーキもシチューも食べたし、大晦日、お正月とそれなり華やかな食卓にしたいけど、それまでも子供たちが休みだから、あんまりさっぱりしたものもねぇ」
嘆いている知人が疲れた顔をしています。
献立を考えて買い物に行って、料理を作り、洗い物をして・・・年末の大掃除や諸々の買い物の間にやるのは、ちょいと疲れるもの。
こういう場合、大晦日、お正月から逆算して、冷凍食品や備蓄用の缶詰やレトルト食品の賞味期限が近いものも使いながらなるだけ楽な献立を考えるのが良策です!
お昼も子供たち用に、ホットドッグ、サンドウィッチ、パンケーキ、チーズトーストなどにサラダをつけたものや、プレートがあればタコ焼きやお好み焼きなどがオススメ。ある程度の年齢になれば、やり方を覚えて自分カスタマイズができる食事は、子供たちの楽しみになっていくもの。
夕食は、メインがあるなら、白菜やキャベツ、ブロッコリー、キノコ類を蒸し焼きにした温野菜サラダがオススメ。オムライスでもパスタでも、肉料理でも野菜を何にしようかなって時は、とても重宝します。
白菜、キャベツの葉の間に豚バラ肉を挟んで煮込んだものは、味のバリエーションも広く、煮るだけでとてもいいメインになりますしお財布に優しくて、ボリュームもあります。また、おでん→翌日煮込みうどん、野菜炒め→翌日同じ野菜にカマボコとエビを足してチャンポンの具など、材料や出汁の使いまわしで楽な献立をチョイスすると買い物もとても楽です。
大晦日まであと少し、カンタン料理と献立を活用して慌ただしさを少しでも 軽減していきましょう。