愛情いっぱいの大盛りごはん
ご飯を美味しくいただけるのはいいことだ。
中年すぎると胃もたれが・・・なんていう人もいるけれど、現場仕事の兄貴たちが、がっつりの大盛りご飯を元気におかわりしている姿をみたりすると、なんとなくこっちも食欲がわく気がする。
いやいや、糖質の摂り過ぎは良くないんだってばとか、血糖値の上昇がね、とか言い出すと、大盛りご飯を食べるステージからは降りてしまっているということだろう。
大盛りご飯が似合うのは、血糖値?知ったことかよバーローみたいな勢いのある人であるし、そのエネルギーを消化するだけの若さか代謝か負荷のかかる人でないと健康にはよくないから、見ているこちらが糖尿病や痛風を心配するような人が大盛りご飯を食べていても、膝は大丈夫なんだろうかということばかり気になってイマイチ盛り上がらない。
まぁ、他人様の大盛りごはんを見て勝手に盛り上がったり、盛りさがったりするのは私くらいのものだろうか(笑)
500gのご飯はなかなかの衝撃!!
お財布にも優しい定食でのてんこ盛り飯たち
器からはみ出るサービスの心意気
デカ盛りだから繁盛するのではなく、そのお店の心意気のあり方。
店主たちのサービス精神、愛情がマンガ盛りなのです。
500gを超えるお肉とご飯を食べきるのは、なかなか大変そうだけれど、それだけご飯がすすんでしまうというのは分かる~。少しくらいの値上げではお客さんも離れないでしょう。
運動部の食べっぷりのいい若者にカロリーオーバーなんてないんです
チャーハンには何を乗せても美味しいよね!!
部活めしの基本はやっぱり応援する気持ちが盛りに反映されているってことでしょうか。盛った人からしても、パクパクにこにこ食べてくれると、気分がいいものだから。さらに応援したくなるというハッピーなループになっていくんでしょう。
喜んで食べてもらうってのは、何より作る人を奮い立たせてくれるから。
喜びと感謝がセットの大盛りたちを見るのは、まさに口福ってとこですね。