失恋を美味しいで乗り切って元気になる
失恋しても美味しいものを食べて元気になることができる・・・・まぁ、多分気分転換にはいいかなと思う。
美味しいものを食べようという気持ちが出てきた時点で、自分から元気になろうとしている証しでもあるから、それはいい兆しだけれど、暴飲暴食、とくにヤケ酒を飲むのは失恋の心の傷を体調を壊すことで忘れようとするバカなやり方で効果はほとんどないのでお気をつけあれ。心の傷のために体を傷つけるのは、優しくない行為です、未来の自分自身に。
しかし!!食欲不振のまま、食べる気が起きないままだと心も体も立ち直らないので、そんなときは、美味しいものを食べようかという気を起こすのが肝要です。
失恋めし
オススメは7話に出てくる居残り連というお店。味も建物も素晴らしい。
こちらは原作
関西ウォーカーに連載されていたので、原作は関西の街。登場したお店の地図などもついていて、お店巡りにも役立つかもですが2010年代のものでもあるので、お店情報は要確認です。
原作のいい意味での軽やかさがドラマのほうにもあって、重い失恋話しからの展開はなく、失恋が美味しいものを食べるいい機会扱いになっているようないないような(笑)。まぁ、そのくらいがいいのです。
落ち込んでいる時には好きなものを食べるのが先決だけれど、やはり落ち込んだ気分を元気づけてくれるような食べ物も必要。
腸内環境を整えて、お日様を浴びて、適度に運動する・・・なんてことは失恋ホヤホヤの時には考えないかもしれないけれど、負の感情というストレスを体だけに長く任せておいては、それこそ自虐モード。
パプリカ、トマト、キュウリ、玉ねぎを細かくカットして、クリームチーズも小さめにカットして缶詰のホールコーンの水をきってたものと混ぜ、味付けは塩、コショウ、レモン汁、辛いのが大丈夫ならタバスコやチリソースも。
具材も味つけもアバウトな量で、OK!味をつけたら3時間くらい冷蔵庫で冷やしておいてから食べる。半日くらおいても大丈夫。味と辛さは後で増せるので、怒りと悲しみにふるえて無茶な下味はつけないこと。
食物繊維もトリプトファンもとれて、トルティーヤによし、そのままレタスに巻いてよし、パスタにあえてもよし、ケンタを猛烈に食べたいときのお供によし。
デザートは、アイスやヨーグルトにバナナとベリー系をチョイスしてナッツも加えるとさらによろしいかと。
誰かを心の中で責め続けたり、自分をダメな人間だって思い続ける時間があるなら、美味いもんを咀嚼しているほうがずっといいわけで、毎日違うランチを食べるとか、毎朝違うお味噌汁を作るとか、気分を変える手段としても食べ物は使えるし、しかもその中で出会う美味しい料理や、美味しいお店が少しずつ前を向いて歩きだす歩幅を広げてくれるという効果もあります。
美味しいを良き糧に!!!