狩って食べるということ
自らの手で獲物を手に入れるという行為は、かなりの大物以外なら釣りでなんとか経験できるだろうが、銛(もり)で魚を突くとなるとこれは狩りに近い感じがする。まして、山に入って仕留めた獣を解体して食べるとなると単なる狩り好き、料理好きだけではできないだろうと思う。時に命を危険にさらすことにもなるからだ。
スティーブンはいう「生きるために狩るそれがミートイーターだ」
・・・・まぁ、好きなんだろうね。サバイバルとか狩猟系に出ている人々は、そりゃ好きじゃなきゃやれないもの。一定レベルの危険と隣合わせの興奮と緊張感、獲物を仕留めるまでの忍耐や戦略、仕留めたときの喜びや達成感、そして獲物の命を美味しくいただくことの満足感。
仕留める獲物の種類も、使う道具も様々で場所も環境も色々と違うから飽きない。もちろん、調理方法も、ワイルドなものからお家でもできるものまで出てくる。
どでかいお肉を焼くとホント美味しそうだよね~
キャンプ飯なんてくくりに入れちゃうレベルではないけれど、キャンプ飯が好きな人はついつい見ちゃうタイプの作品。YouTubeでもあがっているので是非どうぞ。
私は狩りはしないけれど、山中で獣の気配を感じて息をひそめたことがありますよ。あれは怖いものですね、確実に何かいるんだけれど見えないという状態。そのときはタヌキでしたが。
狩猟という行為には賛否両論ありますが、私はスティーブがいうように
「生きるために狩る」ならいいかなと。トロフィーハンティングなどの遊興狩猟には反対であります。
仕込みは大事!!