イケメンだけではお腹は満たされないのでオトコマエを希望する
「イケメンのいるカフェに行きたい」
「イケメンのいるバーに行きたい」
若い頃も感じていたが、わりといい大人になってからもこういうことを言う人に付き合うと、飲み食いすることよりもイケメンがメインで、食いしん坊な私には大して面白くもない展開だ。ギャルソンやパティシエがイケメンでも、お腹は一杯にならないのだし。
しかし、働いているイケメンがイケメンを売りにしているだけでなく、真面目に仕事に取り組んでいる場合、食べないで顔ばかりジロジロみられるのは面白くないらしく、連れてきてくれた知人の熱い視線とイケメンの冷ややかな視線が時々交差する中、私は無言で料理とドリンクの追加をオーダーするはめになり、気の遣いすぎでちっとも食べた気がしないという展開になるのであった。ケーキを二つも三つも食べたあげく、帰りにカレー屋に寄るってのは・・・ もうね・・・やってはいけないことなのよ。
この鹿楓堂は、和菓子もあって好ましいなと思っている。近所のお年寄りに人気なだけあり、イケメンたちは落ち着きあり。ここなら、お腹いっぱいに食べられそうだ。
こちらは、旬のイケメンを取り揃えてくれているというカフェ・・・旬が過ぎたらどうなるのかは考えないでおきましょう。
こちらは漫画が原作で、ドラマも楽しめましたね。椎名桔平が渋いし、楽曲がミスチルってのもいいんですが、きっとケーキが食べたくなるので、夜には観ないほうがヘルシー。
温かなもてなしの心で出迎えてくれるのは、こちらのカフェ。渋さ度は低め。
イケメンはけっこうなことです。
しかし、私はオトコマエが好ましい。
ショットでテキーラならこちら
そして、洋菓子店ならここ
お腹満腹で心が温かくなるのは、やはりオトコマエな人達がいる場所だと思うんだよね~。