今日も冷えるね~
緊急事態宣言がでた後にラジオを聞くともなしにきいていたら、その番組の中でどこかのクリニックの院長が体温や免疫や食事の話をもの凄く深刻に話していて、ややどんよりした。
緊急事態宣言が大阪、京都、兵庫にも出されるというニュースもあり、連日感染者は更新中で、注意してし足りないということはないのはよく分かっているのだが、不安をあおるような感じで暗く深刻に「あれはダメ、これはダメ、体温はこうじゃなきゃ、食べ物はこうじゃなきゃ」というのは、逆に免疫落ちるんじゃ???と感じた。
「で、まぁ、根菜類のお味噌汁なぞがよいでしょう」って、食のオススメがそれかいな。いや、温かくなるしいいけどね・・・免疫の話をしていたんじゃないの???
免疫といえば腸内環境、腸内環境といえば食物繊維な流れ。食物繊維は大事だけれど、繊維というだけあって、消化がすごいいいわけではないから、もともと胃腸が弱い、または弱っている人に食物繊維を食え食えというのは、あまり親切ではない。
少しでも風邪っぽいとか、疲れた、胃腸の具合がよくないってときは、どちらかといえば、消化の良い食事を腹6分目にしてゆっくり寝たりすることのほうが内臓も休まり、回復も早い。
疲れているなら、胃腸に負担をかけないということ。
これは、疲労→回復のスピードを考えたら 一番オススメの方法で、未病の状態を回復させるのにもいい方法です。
すごく疲れたときに、栄養と称して何かを食べて・・・例えば焼肉で元気が出るとか、ラーメンにニンニク増しでパワフルになるというのは、気分的錯覚で、翌日体が軽くて軽やかで、目覚めがスッキリ!!ということは少ないはず。
そういうやや疲労気味のときの食物繊維は、軽くでいいんです。らっきょうをつまんでもいいし、青汁を飲んでもいい。
胃腸が大丈夫で、体も疲れてもいませんというなら、ラジオで深刻な院長がいっていたように、根菜の汁物はいいんだけれど、水溶性と不溶性のバランスがとれたものを作るほうがいい。
私は、時間が短くていいので、きのこはなめこ、芋は長芋をつかったみそ汁を作って食物繊維のバランスのいいあおさを入れて食べる。コトコトと時間をかけずに作れるし、なにしろ
あおさで旨味も食繊維もマシマシである。
手軽に無理せず、食物繊維というならあおさオススメ!
皆さん、元気に美味しく自己防衛していきましょう!